本日からジャパンレプタイルズショーが始まりましたね。
それにあたり、サバンナモニターの飼い方を紹介していきます。
- サバンナモニターとは?
- 餌、温度
- 飼育設備
[サバンナモニター]
サバンナモニターはアフリカなどの熱帯地域に広く分布していて、
全長で1メートルほどのオオトカゲです。
飼育下では80センチほどのサイズで性格も温和なため初めてのオオトカゲに
おすすめです。
ショップでは春ごろにベビーを大量入荷していて、金額も5000~10000円ほど
と安価で非常に入手しやすい生体です。
現在はCB個体やトーゴ産などをよく見かけます。
寿命は約7~10年ほどです。
[餌、温度]
サバンナモニターは昆虫や鳥、小動物などを食べます。
幼体の時期はコオロギやローチなどの昆虫をメインにあたえ、大きくなったら
ウズラやひよこ、ささみなどを与えていきます。
サバンナモニターは餌を与えすぎると肥満になり死んでしまう恐れがあるので、
与えすぎないように注意が必要です。
家ではウズラをメインにささみやレバーを週に2回与えています。
温度に関しては、バスキングスポットで40度近く全体も30度前後になる
ようにしたほうがいいです。
[飼育設備]
まずケージは1200×600が最低ラインで1500×600ぐらいあるとちょうど良いと
思われます。
このサイズのケージになると5万円以上してしまうこともあるので自作を
おすすめします。
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ライトに関しては保温球、バスキングライト、紫外線の3つが必要になってきます。
だいたい1年ほどでライトの交換をしなくてはいけないので、そこそこ出費が
かさみます。
床材に関してはタイルやバークチップなど掃除しやすいものがおすすめです。
レイアウトはしても固定しておかないと壊されてしまうので、バスキングスポット
ようの石を置くくらいでいいと思います。
最後にサバンナモニターは設備費用や場所はかかるものの人になれやすく